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年齢別困りごと・気になったところ(2歳~3歳)

ASDの子のこと
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3歳で自閉症スペクトラム(ASD)と診断された息子。

診断されるまではこちら

私の息子はASD(0歳~2歳後半)

街の保健士さんに電話をする(3歳)

児童発達支援センターにつながる(3歳)

診断される(3歳)

 

 

 

今回は息子の困りごとや気になったところを年齢別にまとめてみました。

 

 

この内容はあくまで息子個人の場合であり、必ずしも自閉症スペクトラムに当てはまるものではありません。お子様についてのお悩みは、お住まいの自治体の子育て支援担当等にご相談ください。

2歳の頃

困りごと・気になったこと
  • 人見知り・場所見知りが激しい
  • 今まで食べていたものを食べなくなった(お味噌汁完全拒否になったのはかなりの痛手でした…)
  • 言葉のオウム返しが多い
  • トイレトレーニングの退行

 

偏食に拍車がかかったのはとてもきつかったです…。これは現在もですが、子どもが好きなメニューを食べないので頭を抱えてしまいます。

野菜はお味噌汁にするとよく食べていたのですが、お味噌汁やスープを拒否するようになったため野菜を摂取させるのに苦労しています。

 

言葉のオウム返しとトイレトレーニングの後退は、保健士さんに電話をかける決定打になりました。

トイレトレーニングは2歳半頃から始めて数か月で漏れる前にトイレでできるようになていたのですが、ある日急に失敗するようになりそこからずっと家では成功しない日々です(トイレではできるが漏れる前に行かない)

「トイレ行く?」と聞くと「行く?」

「出ない?」と聞くと「出ない?」

 

こうして文字にすると些細な、むしろかわいいやり取りにも感じますが当時の私にはかなりストレスでした。これが何度も続き、幼稚園の入園も近づいていたため限界となった私は保健士さんに電話をするのでした。

3歳の頃

困りごと・気になったこと
  • 発音がやや不明瞭(親でないと聞き取れない)
  • 慣れた人以外とはやり取りができない(照れもある?)
  • 偏食
  • 出口の見えないトイレトレーニング

 

幼稚園ではトイレの失敗はほぼなくなりました。家ではなかなかトイレに行ってくれず、トイレトレーニングの完了とまではいきません。

偏食も無理に食べさせたくはありませんが、就学に向けて食べられるものを増やしていきたいと思います。

 

参考にした書籍

「発達障がいと子育てを考える本(2)はじめてみようことばの療育」
こちらはとても読みやすく、初めて読むのにもおすすめです。

 

「発達障害児の偏食改善マニュアル」

こちらは一時期SNSで話題になっていた書籍です。偏食に対してどうアプローチしていくか等載っています。

 

 

「これでわかる自閉スペクトラム症」

こちらも初めて読むのにおすすめです。幼稚園・保育園や学校、家庭でのサポートの仕方等わかりやすく載っています。

 

 

 

 

4歳となった息子はこれから年中さんとして一年を過ごします。悩みは尽きませんが楽しく過ごせるようサポートしていきたいと思います。
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