年少さん3学期まとめ

ASDの子のこと
この記事は約4分で読めます。
この記事内にはアフィリエイト広告が掲載されています

幼稚園入園前に自閉症スペクトラム(ASD)と診断された息子。

2学期も終わり冬休みに突入しました。※2学期についてはこちら

冬休み中も夏休みと同様に、児童発達支援の療育を受けていました。

クリスマス会や初詣等、様々なイベントがありとても楽しく過ごせたようです。

 

 

お迎え時のぐずり再来

3学期に入り、また笑顔で登園し始めた息子。
朝は一言「行きたくない」と言いますが、ただ言うだけであとは何事もなく登園していました。
しかし、またお迎えに行ったときに急に泣き出したり、「帰らない」とぐずることが続くようになりました。
またまた療育先の方に相談したところ、「幼稚園での頑張りを母にぶつけて発散している」とのこと。そしてこれは5月頃まで続く可能性が高いと…(年度が替わり環境の変化によって調子を崩す子が多いそうです
療育先に相談した結果、週2回だった療育を週3回に増やすことになりました。
それが効いたのかはわかりませんが、私がお迎えに行くときにぐずることはなくなり笑顔で帰宅することができるようになりました。
また新年度になってから環境の変化からぐずることが増えるかもしれません。その時の対応をしっかり決めておきたいと思います。

お遊戯会

このご時世なかなか行事が行えない日々ですが、ありがたいことにお遊戯会は予定通り行われました(地方で感染者が少なかったからだと思います)

息子はダンスと劇に参加しました。ダンスは大好きな息子。

毎日幼稚園で練習して、自宅でもずっと楽しそうにダンスをしていました。

 

運動会のときと同じように「本番は観客が多いから泣いてしまうかもな…」と心配していましたが!

 

とっても楽しそうにばっちりダンスをしました!!

劇もちゃんと大きな声でセリフを言えました!!

 

 

きっと療育を受けて自信がつき、堂々と発表できたのだと思います。

幼稚園の先生からも楽しくなるようご指導いただいたおかげです。

 

息子の成長は、息子本人の努力と息子に関わる人々のおかげで見ることができたと感じました。

 

 

大きく成長した年少の一年

入園してからの一年で息子は大きく成長しました。
息子の場合、母と離れて集団生活に身を置いたのがよかったのかなと感じています。
  • 人見知りが大きく改善された
  • お友達と遊べるようになった
  • お友達と手を繋ぐことができるようになった
  • 言葉のオウム返し(エコラリア)がほぼなくなった
  • 苦手な食べ物を頑張って食べるようになった(一口だけど)
  • 自分の気持ちを言えるようになった(言葉が増えた)
  • 偏食を改善させたい
  • 指先の動きを鍛える(鉛筆・箸が苦手)
  • やや発音不明瞭なところ
  • トイレトレーニング(おむつは卒業済だが完了していない)

 

 

 

4月からは年中さんになり、年下の子が入園してきます。

年下の子への接し方も学んでいくようになります。

また色々な壁にぶつかるかもしれませんが、息子が生きやすくなるように日々親子で学んでいきたいと思います。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました