我が家の息子はASD(自閉症スペクトラム)です。
ASDの子はソーシャルスキルが育ちにくいと言われています。※個人によって異なる場合があります。
ソーシャルスキルとは、社会のさまざまな集団や活動に参加するための能力や態度、考え方などです。
参照:「自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本 幼児・小学生編」
↓参考書籍はこちら
家庭でソーシャルスキルのトレーニング(SST)として行っている【お手伝い】の内容を紹介します。
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お手伝いはルール化しない
前述の書籍を参考に、お手伝いはルール化せずに息子の様子を見ながらお願いしています。
断られることももちろんありますが、その場合も息子にとっては【自分の気持ちを伝える】というトレーニングに繋がります。
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我が家のお手伝い一覧
息子がやってくれるお手伝いをまとめました。以下についても毎日してくれることもあれば時々しかしないものもあります。
息子にお願いしているお手伝い
- 洗濯物をたたむこと
- 窓の結露をとること(冬場)
- 植物の水やり
洗濯物はたたむことが楽しいのか割とお手伝いしてくれます。でも面倒くさがったのか、一度タオル数枚をまとめてたたまれたこともあります(笑)
窓の結露取りアイテムを購入したところ、使うのにハマって率先してやってくれます。
↓こちらのようなタイプのアイテムです。
植物の水やりは、自分で選んで購入した観葉植物にしています。植物にも興味が出だしたのでお手伝いのお願いをしやすいです。
自主的にお手伝いしてくれること
- 食べ終わった食器を下げること
- 脱いだ服を洗濯機(または洗濯かご)に入れること
食器を下げるのはありがたいことにママの真似なんだそうです。今後もぜひ続けてほしい。
脱いだ服を洗濯機に持っていくことはよく忘れますが、声をかけなくても自分で気が付くと持って行ってくれます。
今後お願いしてみたいこと
無理のない範囲で他のお手伝いもお願いしてみようと思います。例えばお料理。すでにホットケーキ作りやカレーをよそうなど、自主的にしていることもありますが一緒に【食材を切る】【食器をスポンジで洗う】ということにチャレンジしたいです。
色々なことを経験し、興味の幅を広げたり、自分の苦手を把握したり等できたらと思います。
出来ることを増やし、それが息子の自信につながることを願います。
ご覧いただきありがとうございました!
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