4歳(幼稚園年中)の息子が好きなものは、カッコイイとカワイイでいっぱいです。
先日息子の靴を買いに行ったところ、息子が選んだのはキラキラカワイイいわゆる女の子向けの靴でした。息子の意見を尊重しそのまま購入。
張り切って幼稚園に履いていった息子。周りのお友達の反応をまとめました。
カッコイイもカワイイも好き!
息子が今好きなものは↓
- ドンブラザーズ(スーパー戦隊シリーズ)
- パウ・パトロール
- シンカリオン
- トーマス
- 乗り物全般
- ドラえもん
- キティちゃん
- マイメロディ
- プリキュア(最近見始めました)
等々…
私たちの子どもの頃…はっきり言うと昔の考えでいうと、いわゆる男の子の物も女の子の物も、息子は両方好きです。
息子の中では「男の子のもの」「女の子のもの」という概念がないようです。
キラキラカワイイ靴を履いていった息子に周囲は?
キラキラしていてカワイイ靴を履いて登園する日。私は息子に話しました。
私「これは女の子の靴だよー変だよーって言われることもあるかもしれない。気にしなくても大丈夫だからね。」
すると息子は
息子「かわいいからこの靴好きってお話しするんだー」
(想定されるやり取りについていろいろ息子と話し合いました)
私の話すことをよくわかっていないのかもしれませんが、そう答える息子を見送りました。
登園して、一番に靴に気が付いたのは幼稚園の先生でした。
先生は「かわいい!先生が履きたいくらいだよー!」と息子の靴をほめてくれました。
その後実際に、園内で周りの子に何を言われたかは不明ですが
幼稚園の先生・療育の先生・女の子たちからは「かわいい」と言ってもらえたようです。ホッとしました。
息子は「ずっとこのキラキラの靴を履いていく!」と話してくれたので、何かマイナスなことを言われることはなかったのかなと思います(言われていたとしても傷ついてはいなそうです)
「すき」を大事にしてほしい。その反面…
「すき」なものから興味が広がっていくと思うので、息子の「これがすき」という気持ちを尊重したいと思っています。
でも「それは変だよ」「なんで女の子の物をつけているの?」という言葉を受ける日もあると思います。
子どもであれば悪意はなく純粋な疑問として言われると思います。
その時に息子が傷つくのであれば、カワイイものをいったん諦めさせたい。そんな気持ちもないとは言えません。
「すき」な気持ちを尊重したい
心が傷つかないようにしてあげたい
この2点で悩みますが…今は息子の気持ちを尊重していきたい。そう夫婦で決めました。
疑問を投げかけられたときにどう返すか。その都度息子と話し合えるように、息子が話してくれるような親子関係を築いていきたいです。
ご覧いただきありがとうございました!
コメント