夏の暑さがひどくなっていくように感じる昨今、怖いのは熱中症です。
今日は子どもの熱中症対策に役立つアイテムを紹介します。
熱中症はなぜ起こるのか
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。引用元:環境省 熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness.php)
気温も湿度も高くて無風…そんな時は要注意ですね。
公園遊びの際にもこまめに水分補給をしましょう!
こどもの熱中症対策アイテム
抱っこ紐の保冷
抱っこ紐の中は熱がこもりやすく、赤ちゃんも抱っこしている保護者の方も暑くなりますね。そんな時におすすめなのは抱っこ紐の保冷シート
かわいいデザインの物がたくさんありますのでどれにしようか迷います。
ベビーカーの保冷
ベビーカーはカバー(屋根)があり、影ができるのでいいかと思いきや地面に近いから暑いんですよね。オススメは抱っこ紐と同じく保冷シート。あとは冷感ブランケットやハンディファンです。
※ハンディファンを使用する際にはお子様が指を入れないようにご注意ください。また、長時間風を当て続けないよう様子を見ながら使用しましょう。羽がない商品もあるようです。
チャイルドシートの保冷
夏場の車内は気温が上がりますので、必然的にチャイルドシートも熱を持ちます。お子様が車内で快適に過ごせるように適宜温度調節を行いましょう。
おすすめのアイテムは保冷シート、冷感ブランケット、サンシェードです。
特にサンシェード(カーテン)は車内でお昼寝するお子様には必需品です。
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走り回るようになってきた子どもは、まだ自分の体調等を把握できない場合があります。大人がこまめに声をかけしっかりと休憩と水分補給をさせるようにしましょう。
それでも楽しすぎると大人が言っても聞かなかったりしますよね…(我が家だけかも)
また、首元を冷やすと体温を下げることができるようです。
まとめ
息子が赤ちゃんだったころは外に行きたがり、暑い中汗だくになりながらベビーカーで散歩していました。家の中で涼しい中過ごしたかったのですが…。
私たちが子どもの頃よりも暑くなっているように感じます。毎年熱中症で倒れる方のニュースが流れるようになりました。
こまめな水分補給と休憩が大事だと思います。この夏無理せず、暑さ対策を忘れずに楽しく過ごしましょう。
ご覧いただきありがとうございました!
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