小学校の見学に行ってきました

ASDの子のこと
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就学の手続きに関する流れや時期は、自治体によって異なる場合がありますのでお住まいの自治体にご確認ください。

自閉症スペクトラムの息子の小学校選び。

私が住んでいる自治体では、小学校は校区(学区)関係なく希望する学校に行くことができます。

教育委員会に手続きについて問い合わせたところ、まだ就学のために急ぐ時期ではなかったので小学校の見学のみしています。

 

 

 

今回は人数の多い学校と人数の少ない学校を見学しましたので、その感想をまとめました。

※今回は息子は行かず、親のみの見学となります。

人数の多い学校を見学した感想

まずは人数の多い学校を見学しました。人数が多いというか1クラス30人弱の環境です(私自身、少人数の学校卒なので多く感じます)

1年生はまだ一学期ということもあるからか、まだまだ幼稚園の雰囲気はありました。それでもほとんどの児童が席について元気に授業を受けていました。

私の想像でしかありませんが、支援が必要そうな子もいました。支援の先生が個別対応していたのでその辺は安心かなと感じました。

支援級では高学年が授業を受けている様子を観ることができました。

 

  • 人数が多いけど1年生の様子を見ると息子も適応できそう(幼稚園の延長のような雰囲気)
  • 人数が多いのでもしかすると騒がしく感じてしまうかもしれない

このように感じました。

人数の少ない学校を見学した感想

次に見学に行ったのは少人数の小学校です。全校で数十人という環境です。

現在の校長先生がかなり「子どもの個性を尊重する」というお考えらしく、子どもに合わせて臨機応変に対応しているようです。

個々に先生の目が届くのは少人数の強みかもしれません。

少人数のためか支援級は知的のみ設置されていました。

校内では随所の先生方が配慮が見えました。

  • 個別に目をかけてもらえるので安心感がある
  • 個別対応として授業中退席する子が数人いた。息子の性格上「授業中は教室から出ちゃダメなのに…」と気になってしまうかもしれない

今回はこのように感じました。

就学に向けて不安に思うこと

まだ今後も別の小学校を見学に行く予定で、次回は息子も一緒に行こうと考えています。

正直…息子にあった学校なのか、息子が適応していけるかどうかは入学してみないとわからないと思っています。

 

事前の見学で学校の仕組みやおおよその様子はわかりますが、クラスの雰囲気や先生のタイプなどは入学してみないとわかりません。

そのあたりは不安に感じますが、事前に見て先生と話し情報共有を行い、息子の不安を最小限にして就学できるよう動いていきたいです。

そして息子自身も就学に向けた療育を受け、無理なく適応していけるよう成長していけたらと思います。

ご覧いただきありがとうございました!

 

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