12月に入り、幼稚園のおゆうぎ会(発表会)がありました。
劇やダンスを保護者に披露するのですが、当初は劇の配役が希望のものではなかった息子。
本番ではどんな様子だったのかまとめました。
おゆうぎ会直前の様子
いよいよ、おゆうぎ会本番が近づいてきました。年中になると演目が増えるため、毎日の園活動がほぼおゆうぎ会の練習になります。
週に2・3回幼稚園を早退して療育に通ってる息子ですが、この時期は療育に行く日を減らしておゆうぎ会の練習に励みました。
最後まで幼稚園にいる時間が増えましたが、さほど疲れも見られず笑顔で過ごしていました。
しかし、休日には普段は言わないようなわがままを多く言うようになり、親が苛々してしまうことも増えました。
この辺については療育先の方から「普段とは違う過ごし方なので、疲れから親を困らせることが増えるかもしれない。それは甘えているので受け止めてあげてください。」と聞いていました。
苛々もしましたが、怒らず落ち着いて対応することができました。
おゆうぎ会のリハーサルも特に問題なく、前日の夜も普段通り過ごしていました。
本番当日の様子
当日の朝は変わりなく、園についた時も普段通りでした。
広い体育館で、保護者の前に登場したときは…緊張の様子。表情も硬めでした。
しかし、いざ始まると挨拶や歌はとても元気よく大きな声でできていました!
劇の時は一人一人セリフがあるのですが、緊張と恥ずかしさからものすごく小さな声…。
でもどんなに小さな声でも、セリフをちゃんと言えたのが凄い!と感動しました。
おゆうぎ会を終えて
本人も頑張った実感・満足感があったのでしょうか。
演目を終えて本人を迎えに行くと笑顔で出てきました!
年少の時は、演目終了後泣きながら出てきた息子(演目はよくできていたけれど疲れから?)
今回も泣きながら出てくるかな…と予想していたので、笑顔が見られてよかったです。
今回は本人が達成感を充分に感じることができたおゆうぎ会になったように思います。
今回の成功体験が、息子の成長に繋がっていくことでしょう。
ご覧いただきありがとうございました!
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