2022年現在、息子は幼稚園の年中です。
週に2~3回、児童発達支援の事業所へ通い療育(治療教育)を受けています。
来年は年長となり、再来年には小学校に入学します(は、早い…)
就学に向けての心配事や気になったこと、療育先の専門スタッフに相談したことをまとめました。
就学に向けての親の不安&疑問
就学に向けてまだまだ情報不足ですが、不安に感じることや疑問に思ったことは以下の2点です。
- 人数の多い学校と少ない学校 どちらが子どもにあっているか。
- 偏食がある子は学校給食で苦労するのではないか。
人数については、幼稚園を選ぶ際にも悩んだ点でした。しかし、今住んでいる街は地方でいわゆる「田舎」です。
幼稚園(保育園)や学校に限りがあり、人数も極端です。
少人数学級の方が個々に見てもらえていいかな?という気持ちと、大人数学級に慣れておけば高校進学時も溶け込みやすいかな?という気持ちで悩んでいます。
また偏食がひどいため、幼稚園の給食もなかなか完食することができません。いくら特性から来るものだとしても周囲から見たら「好き嫌いの多い子」と映ります。
当然周りから色々言われることが増えるのではないかと思います。「みんな残さず食べましょう!」という中であまりにも食べないと目につきますよね。
言われるのは仕方のないことだとは思いますが(子ども同士ならなおさら)言われた息子はどう感じるのか…など不安に感じています。
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療育先の方のアドバイス
上記について療育先の方に相談すると、以下のようにアドバイスいただきました。
- 人数についてはメリット・デメリットはあるが、息子の場合は人数が多いところでもやっていける。そのために対人関係の基礎(土台)作りを就学前にきちんとしておくことが重要。
- 学校給食については、この街の場合かなり寛容となっているのであまり心配する必要はない。アレルギー対応や発達障害からの特性で食べられない事情がある場合は、それに応じた対応をとっている前例がある。
学校給食についてはかなり予想外の回答だったので、少し肩の荷が下りました。
自治体によると思いますが、私たちの子ども時代よりは様々なケースに対応できるようになっているようです。
見学することが大事!
各小学校の主な特徴を教えてもらったうえで、療育先の方に言われたのは「実際に見学することが大事!」であることです。
個別に見学に行くのもいいですが、地域に向けての学校公開日などにいくと色々見ることができていいそうです。
今は制限されていることが多いので、日時等は小学校のホームページ等で確認しましょう。
ご覧いただきありがとうございました!
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