まもなく幼稚園を卒園する息子。
あっという間の三年間でした。
残りわずかとなった園生活。毎日母が泣きそうです。
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息子は入園直前に「自閉症スペクトラム(ASD)」と診断されました。
息子は各健診では特に発達に関しての指摘はありませんでした。
入園前に息子に対して感じていた困りごと。
3歳の時と比べて6歳になった現在の状態はどうなのかまとめました。
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激しい人見知りの現在
息子は人見知りや場所見知りが激しかったです。
地域の子育て支援センターの遊び場に週3ほど通っていましたが、他人が近寄ると私に隠れたり時には泣いたりしていました。両親とは目を合わせて楽しく遊ぶことができても他人の顔を見ることができす顔を背けていました。
とうとう出かけても数分で帰りたがるため子育て支援センターには行かなくなりました。
公園では他の子が遊具に上ってくると慌てて私の方に逃げていました。
人見知りを通り越して他人が怖いように見えました。
6歳現在。人見知りはまだあります。
他人と目を合わせることは今も苦手です。
しかしその度合いはかなり緩和され、子育て支援センターはもちろん様々な遊び場で他の子が近寄っても怖がることはありません。
幼稚園のお友達や先生、お友達の両親等ある程度慣れた関係にある人には自分から話しかけに行くことができるようになりました。
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偏食の現在
偏食については一進一退です。
食べられるようになったものもありますが、それも一時的で続けては食べなかったりします。
給食はわずかですが頑張って口にしているようです。小学校も同じ給食なので、入学後も頑張ってくれたらと思います。
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ことばのおうむ返しの現在
3歳になるあたりおうむ返し(エコラリア)が多かった息子。
年少の二学期のあたりからおうむ返しはほぼなくなり、自分の言葉で話せるようになりました。
今ではお友達とも軽快に話しています。
色々言葉を覚えて、しりとりも長く続くようになりました。
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次なる成長へ
全体的に大きく成長できた息子。幼稚園や児童発達支援の事業所など、本当に環境に恵まれました。
本当に本当に感謝しかありません。
次は小学校です。新たな課題がどんどん出てくることでしょう。
様々なことを学び、将来の夢を持ってもらいたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました!
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