私は18歳の時に運転免許証を取得しましたが、その後都会で働くことになりまったく運転する機会がありませんでした。
そんな私が今や毎日息子を幼稚園に送迎しております…!
怖くて怖くて避けに避けていた運転。どんな練習をしたのか、どんな気持ちだったかをまとめました。
脱ペーパードライバーのきっかけ
すでに書いておりますが、息子を幼稚園に送迎するために車の運転は避けて通れません。
そして住んでいるところが車必須の地域。これはもう運転するしかありませんでした。
そして、後述しますが、時々夫と山道や田舎道で練習していました。
ある日ママ友が「一緒に遊び場に行こう」と誘ってくれたので、一念発起し息子と二人だけの車で遊び場まで運転。
そこから脱ペーパードライバーの道が拓けていったのでした。
運転テクニックおさらいBOOK新版 ペーパードライバーのための虎の巻 [ 和泉自動車教習所 ]
運転するうえで怖いこと
運転するうえで色々な思いがありますが、一番怖いのが誰かを傷つけてしまうこと。加害者になりえるということが一番の恐怖でした(今もです)
私はとにかく運転が怖くて仕方ありませんでした。そして運転できる人からのアドバイスはすべて「運転は慣れ」
そうは言われても慣れるまでが怖い…。
怖すぎてビビりすぎて、本当に運転しませんでした。
息子が幼稚園に入るまでは、買い物は休日に夫の運転でまとめ買い。
病院関係は義両親が運転してくれていました。
甘えられる環境にもあったので積極的に運転しようとはなりませんでした。
脱ペーパーへの練習内容
脱ペーパーに向けて、子どもを義実家で昼寝させてそのすきに田舎の道を運転するというのを続けました。助手席には夫。
田舎の道なのでほとんど車は来ません。
夫「もう大丈夫だよ!これだけ運転できるんだから!」
・・・
それでも無理!!!…というのが当時の心境です。
後ろから車が来たら「遅いって思われてるかも…」と不安になったり「交差点も練習したいけど怖い…」と思ったり、いくら田舎道を練習しても恐怖は小さくなりませんでした。
田舎道の練習は週に一回、数か月は続けました(嫌すぎて時々サボりました)
|
↑こういうの車に貼りたかったな~(ドラレコ録画中は貼ってます)
自力練習が無理なら教習所に行こう
今回私は、運転練習を免許証保持者の夫に付き添ってもらって行いました。
それでも運転に対するハードルが高かったので、教習所にある【ペーパードライバー講習】を申し込もうと調べました。
託児等の関係で躊躇し申し込みはしなかったのですが、プロがついてくれるペーパードライバー講習はおすすめだなと思います。
|
安全運転!初心・恐怖心を忘れずに
息子の幼稚園入園が近づくにつれ、運転する回数を徐々に増やしていきました。
最初は田舎道だけでしたが、徐々にスーパーまでいったり隣町の公園まで行ったりと範囲を広げていきました。
息子の発達関係で保健師さんに会いに行ったり、幼稚園に相談に行ったりして夫不在時も運転する機会が増えました。
そして今現在、毎日車を運転して息子を幼稚園に送り迎えをしています。
慣れてきたようですが必要最低限の運転しかしていません。
まだまだ、一つ間違えば加害者になるという恐怖心が抜けないためです。
でもこの恐怖心は運転するうえではなくしてはいけないものだと感じます。
何よりも「安全運転」を胸に、初心を忘れず、今後も運転を頑張りたいです。
ご覧いただきありがとうございました!
|
コメント